twitterでJASRACが使用料を取り立てるらしい

「ツイッターで歌詞つぶやくと利用料」 JASRACの説明にネットが騒然という記事。Twitterで歌詞をつぶやくと使用料が発生するという話です。

まず、この流れ自体は見ていないのでどういうコンテキストで言ったのかははっきりとはみていないのですが、著作権管理団体として、恐らくまあ、建前でこう言っておかないといけないのかな、と思いました。

下手の横好きながらもいくつか楽曲作ってASCAPのメンバーでもある自分ですが、この見解はちょっと微妙。

まず、運用上の問題としてあるつぶやきが歌詞であるかどうかをどう判断するのか。

例えば、自分の楽曲に「英樹さんお電話です」というのがあります。つまり誰かがtwitterで本当に電話の着信を伝えるつもりで「英樹さん、お電話です」と言ったらそれは歌詞になるのか、ということです。全文をいくつかのtweetに分けて掲載しているというようなクリアなケースであれば別ですが、たかが140文字の一文が歌詞であるかどうかをどう判断するんでしょうね。

後は取り立ての管轄(日本語でtweetしている人が日本在住であるとは限らないし、その逆もまた然り。また拙作のように日本語での歌詞の歌が日本の楽曲であるという保証もないわけですが、これは国際的に使用料は徴収できるので問題はありません。例えば宇多田ヒカルの歌もASCAP管理ですから、その場合も同じような形になります。)の問題もあるわけですが、まあこれは世界で展開しているサービスの全てに言えることですからtwitterが特別なわけではありません。

まあ、日本国外でも同じようなことを考えている団体はあるかもしれませんが・・・・・・。

誤解解き

先日書いたFreenet上のシアトル情報掲示板、なぜかジャンクソシティの検索でトップの方に来てしまうようで、自分の関係者経由で問い合わせがありましたんで、一応誤解解き。ローカルな話で名前が出てるとすぐに憶測が広まるようです。

一言で言えば次のtwitterの発言の通りです。

なんか勘違いしている人がいるので後でブログ書くか。自分はじゃんくそしてぃの中の人じゃないです(苦笑)

正直な話、接点はないわけではないですが、基本的には自分はシアトルの日本人コミュニティの中に身を置いているわけではないのでどう思われようがいいんですが、違うものは違うので。

話が見えない人のために書いておくとジャンクソシティというのは誰かが作ったシアトルの地域掲示板で閉鎖にあたって身売りしてましたが、結局誰も買わずに閉鎖してしまった掲示板です。名前からしても某シアトルコミュニティサイトの掲示板の投稿がちょっとしたことで消去されてしまうため、それをパロディにして作られた掲示板であったようです。(自分も時々のぞいていましたが、知った頃はすでに閉鎖のアナウンスが行われている頃でした。)

尚、ジャンクソシティが運営していた掲示板の趣旨としてはおもしろいと思いましたし、スポンサーに気を遣っていないサイトの掲示板というコンセプト的には非常におもしろいだったと思います。名前はまずかったですけどね。

閑話休題、先日に確かに

昔、ジャンクソシティという某サイトのパロディー掲示板がありましたが、それに近い趣なのかな。

とは書きましたがただの比較の表現であり、運営していたのは自分ではありません。ドメインの登録情報も確認しましたが偽名が使われていたので誰が運営していたのかはわかりません。もし自分が運営するのであればジャンクソシティなどと明らかに問題になりそうな名前にはしません。

また、先日紹介したFreenetの掲示板ですが、誰かはわかりませんが(仕組み上わかりませんが)これも第三者によって作成されたものです。見つけた時はこの前掲載した画面写真程度までスレッドが伸びていました。

ジャンクソシティを検索してここを見つけているということはそういうのを求めている人が多いという現れなのでしょうかね。

ということで、以上、話を広めるのであれば正確な話でお願いします。

Freenetは究極のクラウドであるかもしれない

Freenetの実体というのは分散ファイルシステムであり、ファイルをアップロードすることによりそのファイルがピースに分解され、多数のノードに収容されるようになっています。おもしろいことに、FreenetのOSへの統合や、P2Pのバックアップシステムの可能性というのは構想されているようです。一番の問題点としてはその仕組み上データの入手可能性は保障されないため不可逆性がある、というのが問題点のようですが、同ドキュメントにおいては複数のバージョンのスナップショットを保存するにあたって他のバックアップメディアを検索する前の、第一次バックアップ先としては使用できるのではないか、というポイントが指摘されています。

この記事にはSecondary Channelがあります。

USK@G9W7jXEa6o0M0o256rPwZ-DemcKV03K80dgNVzLKy~8,MI554eK1Sm~nDBKIBtE9N-TVIml0NDsx6-6ixfm2q70,AQACAAE/main/3/20100207/index2.html

ローカルで標準ポートの8888に設定されている方はこのリンクでもご覧になれます。

閲覧にはFreenet 0.7.5が必要です。

hClippr Secondary Channel誕生

hClipprではhClippr Secondary ChannelというFreenet上のサイトを作成しました。

Secondary Channelではメインと連携した特別なコンテンツを掲載する予定です。

テレビで言う解説放送みたいなものです。

Secondary Channelがある場合には以下のような表記を設けます。

この記事にはSecondary Channelがあります。

USK@G9W7jXEa6o0M0o256rPwZ-DemcKV03K80dgNVzLKy~8,MI554eK1Sm~nDBKIBtE9N-TVIml0NDsx6-6ixfm2q70,AQACAAE/main/1/20100207/index.html

ローカルで標準ポートの8888に設定されている方はこのリンクでもご覧になれます。

この場合、インストール標準ではリンクをクリックすることで飛ぶことができますが、他のポートにしている場合や、他のマシンでFreenetを実行しそこにアクセスしている場合はFreenetのウェブインターフェースを表示し、Visit a freesiteのkey欄にUSKではじまる文字列を入れ、fetchボタンを押すことでアクセスすることができます。

尚、Secondary Channelの記事のアクセス可能性は永続性は一切保障できません。もしかすると時間をおいてアクセスするとできるかもしれません。また、ある程度大きめのファイルに関しては別扱いでアップロードを行っていますので場合によってはSecondary Channelにアクセスできるのにそこからリンクしているファイルにアクセスできないといった現象も起こりうりますので、その点はご了承ください。

尚、Secondary Channelを使用するのにはFreenet 0.7.5が必要です。0.5ではアクセスできません。0.7.5以降のバージョンでは仕様が変更されない限り、アクセス可能です。

Freenet上のシアトル情報掲示板

hClipprではいろんな方法を使用したファイルの配布を実験していますが、その中の一つに、Freenetを使用した配布を実施しています。Freenetというのは検閲に対して耐性を高くしたネットワークであり、専用のクライアントとブラウザを使用してアクセスする仕組みになっています。検閲耐性を高めるため、データは分散して保存されており、ネットワークそのものが分散ファイルシステムとして機能しているのも特徴のひとつです。また、Freenetの機能の一つとして、Freenetそのものが、他のクライアントを使用することによりアクセスができる機能も装備されています。

今回ローカルな話題となりますが、そのシステムの一つFrostという掲示板システムにより、日本語でシアトルのローカルの話題を発信している掲示板を発見し、そのことについて紹介していこうと思います。

また、Freenet上は匿名性を追求するネットワークであるという機構上、そこから得られる情報の扱いには高いリテラシーが必要とされます。今回紹介する手法で得られる情報などを利用される場合は、その点を心得た上でお願いします。また、機構上、管理者が存在しないシステムである関係上、情報の選別などもユーザーそれぞれに任せることとなります。その使用法の合否に関わらず、それぞれの自己責任において行ってください。

さて、まずはFreenetの入手ですが、これは公式ページより行えます。ソフト自体はJavaですので、ほとんどのプラットフォームで動作すると思います。ページの緑の大きいボタンのリンクを押すとダウンロードすることができます。

Windowsの場合はインストーラー形式になっていますので、普通にインストールした後、ブラウザが立ち上がり、いくつかの設定を行う必要があります。ブラウザが立ち上がらない場合はlocalhost:8888にブラウザでアクセスしてみてください。セキュリティレベルの質問に関しては中国など検閲の厳しい国に住んでいない限りはNORMALで構いません。反対にこれがそれ以上になるとスピードが遅くなったり、また既知のノードを知らない限りは接続できなくなってしまいます。

ネットワークのスピードに関してはそれぞれの環境に応じて設定してください。

ここで、10分ほどはブラウザのインターフェース上に赤いメッセージでノードをアナウンス中の旨が表示されると思います。この場合しばらくお待ちください。(もし何時間も同じ状態が続く場合はネットワーク上での設定が必要かもしれません、ネットワークの管理者がいる場合は相談してください。)

さて、掲示板システムにアクセスするにはFrostというソフトが必要です。Frostはその公式ページからダウンロードすることができます。こちらもJavaアプリケーションで多数のプラットフォームで対応しています。

こちらはインストーラー形式になっていませんので、ダウンロードの後に解答し、その後、各OSに合致したファイル(Windowsの場合、frost.bat)を実行します。

すると設定画面が出てきますので、Freenet 0.7 (darknet)を選択してください。

Frost first startup

次に名前を入力するように促されます。これはニックネームなどを入れてください。その機構上、本名を入れるのはおすすめしません。

Name input

するとメールソフトのようなインターフェースが起動します。

ここで、自動的にメッセージが取得され始めます。

Frost Main Interface

左上の吹き出しが二つ並んだボタンを押します。

New Board

新しい掲示板の画面となりますので、名前としてjp.seattleを入れAdd Boardのボタンを押します。説明には何も入れる必要はありません。

Add a new board

すると掲示板が追加されます。このままではメッセージがなかなか流れてこないので、リスト中のjp.seattleを右クリックし、Refresh boardを選びます。

Board added

するとメッセージが流れてくると思います。

Board with the message

このインターフェースでの操作は基本的にはメールソフトに似ています。

新しい記事を投稿するのには記事リストの上の封筒のアイコン、返信はその横のボタンとなります。

天気のボタンはAnonymous(匿名)ユーザーでないユーザーに対して、その発言のクオリティに応じて評価することができます。GOOD、NEUTRAL、OBSERVE、BADから選択することができます。これにより、スパムなどが多い際に、ある程度、有用な投稿が見つけやすくなります。匿名ユーザーはAnonymousとして表示され、YellowBird、ベルビュー原人などとなっている人が名前がついたユーザーです。

投稿画面ではFromとして、先程入力した名前を使用するか、もしくは匿名ユーザーとして投稿するかが選べるようになっています。この名前は例え他の人が同じ名前を入力した場合においても異なったIDが生成されるようになっているため、なりすますことはできません。構造上、本人が名乗っている名前や正体が本当にその本人であるということは全く保証されませんが、二通以上同じIDで投稿しているユーザーは同一人物であるということが推測できるようになっています。(推測できる、というのはもちろんそのシステムが物理的に不正に第三者に使用されていれば同一人物ではありませんし、それを検証する容易な方法はありません……がそれはどんなシステムでも言えることです。)

Composing

なお、投稿すると、[Outbox]の欄に数字が表示されます。投稿には数分かかりますのでその数字が消えるまで待ってください。数字が消えた後に、その板をRefreshすると発言が出てくると思います。

なお、管理者がいないシステムでありますので、投稿したものを削除依頼したりすることはできません。ボタンを押す前に、本当に意図したものであるかを確認してください。

なお、この掲示板の内容ですが、チップを払わないと追いかけてくるレストランの話とか、結構興味深い情報が含まれています……。ただ、どこまで信用できるかはそれぞれのユーザーの判断にお任せします。まあ、どことは言いませんが現場を見たことはあるのですが……。

昔、ジャンクソシティという某サイトのパロディー掲示板がありましたが、それに近い趣なのかな。

gitのメモリ不足の回避

gitでgcをかけようとするとメモリ不足のエラーで落ちてしまう。

> git gc

Counting objects: 2746, done.

Delta compression using up to 2 threads.

fatal: Out of memory, malloc failed2)

error: failed to run repack

さて、どうするか、と調べてみると手動でrepackしてやるとよいらしい。(再圧縮コマンド)

> git repack -adf –window-memory=50m

ここの50mの指定は、50メガバイトということながら、内部では–windowの数(デフォルトでは10)の部分を一度に参照しながらするので、ここで無茶な指定をするとやはり落ちてしまう。(ちなみに–window-memoryのデフォルトは0でこれは無限を意味するらしい。)

> git repack -adf –window-memory=50m

Counting objects: 2746, done.

Delta compression using up to 2 threads.

Compressing objects: 100% (2672/2672), done.

Writing objects: 100% (2746/2746), done.

Total 2746 (delta 910), reused 0 (delta 0)

Removing duplicate objects: 100% (256/256), done.

今後落ちないようにしておくにはconfig設定をしてやるといいのかも。

> config pack.windowMemory 50m

ただ、これ、おそらくあまり低くすると圧縮効率が悪くなるはず。

AndroidではSDカードにもアプリを入れられるようになるらしい

今後、Androidのアップデートで、SDカードにもアプリケーションが入れられるようにするという発表がNexus Oneの発表会であったらしいです。

正直、「やっとかよ!」というのが感想。

というか、G1のユーザーは実質74MBしかアプリケーションがインストールできる領域がないんですよね。そして、その領域はメールやらその他のキャッシュなんかにも利用されるという仕様のせいでG1のヘビーユーザーの多くは「慢性ストレージ不足警告症候群」にかかっているのではないでしょうか。(これ、警告がでるだけならまだしも、それが出ている間はメールの受信が止まったり、被害が大きいんですよ。)

反対に、これほど致命的な問題が、やっと今の段階になって入る、というのが考えられないというのも正直な気持ち。

まあ、後は・・・・・・実際いつになったら実装されるのか、ということだけですね。

発表会の主役だったNexus Oneですが、高すぎっす。

まず、現行のT-mobileユーザーにとってプランの変更が必要でその上、割引率も低い、その上、今G1使っている人の多くは後一年間は期間が残っているわけですから、Nexus Oneほしければ、529ドルを払うしかない。

せめて現行のユーザーに対しては半額とは言わないから、せめて100ドルでもいいから割引が欲しいな、という感じですね。

OpenOffice.org ローカリゼーション関係のバグ

OpenOffice.org 3.2 RC1のCalcに誤変換が・・・・・・。

「通貨」であるべきところが「通過」になってる。

Localization bug on OpenOffice.org

これってどこに報告すればいいんだろう。

確か、L10Nのコードフリーズってすでに過ぎてたような気も・・・・・・。

追記

検索にも引っかからなかったので、一応UIに報告。108039

Excel方眼の代替

前に方眼紙のように使うExcelに「クレイジー!」というような話があったけど、ここでこそOpenOffice.orgですよ、奥さん!(笑)

OpenOffice.orgのDrawを使うと、体裁的にはほぼ同じ事ができるし、それも、変更などもExcelで同じことをする場合に比べて無駄を減らすことができます。

OpenOffice.org Draw

ぱっと見、「方眼じゃないじゃないか」と思いますが、ここで表示エリアを右クリックします。

Setting up Grid

グリッド線から、「グリッド線の表示」と「グリッド線で位置合わせ」を有効にしてやります。

Using Grid

すると画面上のオブジェクトは全てグリッドにスナップするようになりますので、そのまま文字書いたり図形を入れたりしてやればいいのです。画面上のどこにでも書けます。

Pages

Excelと違い、ページはしっかりと分かれてますので、区切りで狂うこともありません。

ただ、もともと、構造化された文書を作るのに適していない(というか、目的としていない)表計算ソフトであるExcelで書類を作成するのは間違えていることですが、この方法でそれが全て解決できるかというとそのようなことはありません。

例えばこの方法でも目次を自動生成しろと言われても難しい話ですし、見出しなどの構造を定義することもできません。

ただ、例えばチラシや簡単な書類を作成するには使用できる手法だと思います。本来はワープロソフト、表計算ソフト、図形描画ソフトなどを組み合わせて使うのがもっとも正しい使い方だと思いますが・・・・・・。

Google日本語入力

Googleが日本語入力の世界に進出してくるとは思わなかったですが、出しました。その名前も「Google日本語入力」ってそのままやん。(笑)

今まさにそれを試してみるついでにこれを書いているところなのですがMS-IMEに比べるとよいけど、ATOKに比べるとどうかなってところですね。(ただ、ATOKは辞書機能が非常に便利なので、その点では手放し難いわけですが。)

ちなみに有名な例文系は結構誤変換起こしていますね。

  • ベートベンの大工
  • 入れた手のお茶

快適に入力できないってわけではないのですが。

人名系は、とりあえず、「高嶺愛花」はだめでした。学習機能はあるので、一度変換してやるとうまく変換出来るようにはなるのですが。

使われているOSS技術のリストがありました。

  • google-breakpad クラッシュレポートツール
  • chromium ブラウザ
  • curl  ダウンロードツール
  • darts データ構造構築ツール
  • IPAdic 形態素解析器 ChaSen 用辞書
  • NAIST Japanese Dictionary 形態素解析用辞書 IPADIC の ICOT 条項をクリアするとともに 表記ゆれ情報、複合語情報を付与した辞書の公開
  • protobuf データ交換フォーマット
  • Rx データ構造ツール
  • WTL Windows用ライブラリツール

Google Chrome OSの日本語環境ってどうするの、と思ってましたから、その答えの一つなのでしょうかねぇ。