色とアニメとそのグラフ……

Blenderの画像・映像ビューワーには各種分析機能が備わってて色の確認ができるようになっているのですが、ちょっと遊んでみました。

yuyushiki

右に表示されているのがそのグラフ群。上からヒストグラム、波形、ベクトルスコープ。

あまり詳しくはないのでわかりやすい解説はできませんが、ヒストグラムは画像中に含まれる色成分(この表示の場合はRGB)の量を示したものです。デジカメの液晶でも表示できたりするあれと同じものです。「ゆゆ式」のこのプロモ画像の場合はピークが尖っているので特定の色に集中した絵作りになっているということになります。

nyaruko

「ニャル子さん」の場合は白い部分が多いのでそれもヒストグラムに現れてます。

上から二番目の波形というのは(表示されているものは)YCbCrの表示。左(マゼンダ)から輝度で、画像の明るさのグラフです。その横が色差信号を示していて、真ん中(黄色)が青色成分から輝度を引いて、一定の定数を掛けたもの、一番右(青)が赤色成分から輝度を引いて一定の定数を掛けたものです。ちなみに縦が明るさ、横が画像の横方向のラインを示します。(Blenderではその他では輝度、RGBなどの波形を表示することも可能。)

muromi

「むろみさん」の画像の場合、更に広い範囲に色が広がっているのがヒストグラムから分かります。

ikamusume

同じ海をテーマにしたアニメの「イカ娘」だとこんな感じ。「むろみさん」が広い範囲の色を均一的に使っているのに対して、一定の色が強く出ているのが「イカ娘」

一番下に出ているのがベクトルスコープ。少し薄いですが12時の位置の四角い印が時計回りにマゼンダ、青、サイアン、緑、黄色、赤を示しています。ちなみになぜこのような円の配置になっているかというとこれが前述の色差信号をCrの部分を縦軸、Cbの部分を横軸にしているからです。

中心に行くほど色がない状態に近く、外側に行くほど色が強くなってきます。四角い印はカラーバーで調整する時に使用するもので、それぞれの色がここに合うようにします。

colorbar

ちなみに上のプロモ画像の場合、色の強さなどが放送に配慮したものではないため、多分そのままでは放送できないと思われます。(ベクトルスコープの円から大きく逸脱している部分があるので……。)

muromi-scr

そのため、本編だと結構押さえ気味になっているようです。

今期新アニメ視聴状況 その1

今期新アニメ視聴状況 その1

這いよれ!ニャル子さんW
1~2話視聴完了。継続予定。前期を見ていた流れもあってこれは見る。

ゆゆ式
1~2話視聴完了。こういうのは好きなので継続予定。

波打際のむろみさん
1話視聴完了。正直微妙なのだが……。OPが楽しいので取り敢えず継続。OPはどこか特徴のある節と歌詞だなと思ったらやはりあのお二方でした。