Excel方眼の代替

前に方眼紙のように使うExcelに「クレイジー!」というような話があったけど、ここでこそOpenOffice.orgですよ、奥さん!(笑)

OpenOffice.orgのDrawを使うと、体裁的にはほぼ同じ事ができるし、それも、変更などもExcelで同じことをする場合に比べて無駄を減らすことができます。

OpenOffice.org Draw

ぱっと見、「方眼じゃないじゃないか」と思いますが、ここで表示エリアを右クリックします。

Setting up Grid

グリッド線から、「グリッド線の表示」と「グリッド線で位置合わせ」を有効にしてやります。

Using Grid

すると画面上のオブジェクトは全てグリッドにスナップするようになりますので、そのまま文字書いたり図形を入れたりしてやればいいのです。画面上のどこにでも書けます。

Pages

Excelと違い、ページはしっかりと分かれてますので、区切りで狂うこともありません。

ただ、もともと、構造化された文書を作るのに適していない(というか、目的としていない)表計算ソフトであるExcelで書類を作成するのは間違えていることですが、この方法でそれが全て解決できるかというとそのようなことはありません。

例えばこの方法でも目次を自動生成しろと言われても難しい話ですし、見出しなどの構造を定義することもできません。

ただ、例えばチラシや簡単な書類を作成するには使用できる手法だと思います。本来はワープロソフト、表計算ソフト、図形描画ソフトなどを組み合わせて使うのがもっとも正しい使い方だと思いますが・・・・・・。

Google日本語入力

Googleが日本語入力の世界に進出してくるとは思わなかったですが、出しました。その名前も「Google日本語入力」ってそのままやん。(笑)

今まさにそれを試してみるついでにこれを書いているところなのですがMS-IMEに比べるとよいけど、ATOKに比べるとどうかなってところですね。(ただ、ATOKは辞書機能が非常に便利なので、その点では手放し難いわけですが。)

ちなみに有名な例文系は結構誤変換起こしていますね。

  • ベートベンの大工
  • 入れた手のお茶

快適に入力できないってわけではないのですが。

人名系は、とりあえず、「高嶺愛花」はだめでした。学習機能はあるので、一度変換してやるとうまく変換出来るようにはなるのですが。

使われているOSS技術のリストがありました。

  • google-breakpad クラッシュレポートツール
  • chromium ブラウザ
  • curl  ダウンロードツール
  • darts データ構造構築ツール
  • IPAdic 形態素解析器 ChaSen 用辞書
  • NAIST Japanese Dictionary 形態素解析用辞書 IPADIC の ICOT 条項をクリアするとともに 表記ゆれ情報、複合語情報を付与した辞書の公開
  • protobuf データ交換フォーマット
  • Rx データ構造ツール
  • WTL Windows用ライブラリツール

Google Chrome OSの日本語環境ってどうするの、と思ってましたから、その答えの一つなのでしょうかねぇ。

ニュース報道とソーシャルメディア

この週末、ここから一時間程度離れた、Parklandという町のコーヒーショップで警官四人が殺害されるという事件がありました。

事件自体、非常に痛ましい事件であったわけですが、それと同時におそらく今までにもあまり類を見ないほどソーシャルメディアが使用された事件であったかもしれません。

警官が殺害され、犯人は逃走。地域メディアはまもなく、そのニュースをTwitterにも流し始めました。特に該当する地域にいる人たちに外出を控え、戸締まりをしっかりするようにする、というような警戒から、捜査の進展など、各メディアは一晩中流し続けたため、Twitterのタイムラインを追いかけることで、新聞やテレビなどの記事に匹敵する情報量がもたらされていました。(個人的にも地域メディアをリストで追いかけていました。)

特に、Seattle Timesの取り上げ方は秀逸であり、Retweetを大いに利用し、現場記者からTwitterで流される情報が刻々とretweetされてきており、関係するものをSeattle Timesが拾い上げる、という形で行われていました。

尚、Seattle Timesはその他にもGoogle Waveでも事件の情報の共有を開始し、400人以上の人が事件に関して意見を述べていました。(Seattle Timesももちろんこれが実用として使っているわけではなく、あくまでも試験的に行ったとのことですが、予想通り、その負荷からほとんど作動しなくなるということになってしまいました。)

最終的にこの事件の犯人は発見現場で射殺され、共謀したその家族や友人などが逮捕されるある意味予想されていながらも最悪な結果となりましたがニュース媒体としてのソーシャルメディアの利用など、可能性が大きく見られた事件となりました。

尚、犯人はアーカンソー州で重罪を起こしたものの、刑期満了の6年前に釈放されており、また、ワシントン州でも犯罪を犯した上、大金で支払えないと考えられ設定された保釈金(19万ドル)を家を抵当に支払い、釈放されたという経緯があり、本来なら釈放されるべきではないものが釈放された結果として起こったという原因も強いものであり、防ぐことができたのではないかと思われる事件でした。