福田首相辞任会見会場のつまらない話

映像見てておもしろいことに気がついた。

Resignation Statement of the Prime Minister Fukuda

この映像なのですが、一つ疑問に思うことが。

Non-ergonomic desk

この机。

左利きだと満足にメモもとれないようなつくりの机なのですが、報道関係者には左利きはいない、ということなのでしょうか。(笑)

VirtualBox 2.0

無料で利用できる仮想化ソフトであるVirtualBoxの最新版、VirtualBox 2.0がリリースされました。PUEL版(Personal Use and Evaluation License)とOSS版ともにリリースされています。

  • 64ビットのゲストのサポート(64ビットのホストにおいて)
  • Mac OS Xホストにおける、新しいネイティブなユーザーインターフェース
  • GUIをQt3よりQt4に置き換え、ビジュアル面を向上
  • 新バージョン通知
  • ゲストプロパティ情報インターフェース
  • Mac OS Xホストにおける、ホストインターフェースネットワーキングのサポート
  • Solarisホストにおける、新しいホストインターフェースネットワーキング
  • 最近のAMD CPUに装備されている、ネスト・ページングのサポート(大きなパフォーマンス向上)
  • パフォーマンスとリソース使用率のメトリックデータを集めるためのフレームワーク
  • Rawディスク・パーティションアクセス時の非同期SATA IO(NCQ、ネイティブ・コマンド・キュー)(大きなパフォーマンス向上)
  • OS/2ゲストのクリップボード統合
  • LinuxとSolarisホストにおけるPythonでのプログラミングインターフェースを含むSDKコンポーネント
  • VHDディスクイメージのサポート

さらにバグ修正などが行われたそうです。

  • VMM: VT-x修正
  • AHCI/SATA: パフォーマンスの向上
  • GUI: キーボード修正
  • Linuxインストーラー: DKMSのアンレジスターが失敗下場合でもパッケージのアンインストールを可能に
  • Linux additions: ゲスト画面の解像度が正常に復帰できるように
  • ネットワーク: ジャンボフレーム(1536バイト超)のサポート
  • 共有フォルダ: Windows Media Player 11でのゲストにおけるクラッシュを修正
  • Mac OS X: Ctrl+左マウスボタンを使用してのゲストにおける右クリックを廃止。Hostkey+左クリックでマウスクリックのエミュレーションが可能に(バグ#1766)

Google Chrome vs. Mozilla Firefox 3

ということで、かなり主観が入りますが・・・・・・。

また、Google Chromeはまだベータ版ですから、荒削りな部分が多いので、そういう意味ではGoogle Chromeの分が悪いのも確かです。その点注意して参考にしてください。

JavaScript

これは、Google ChromeのV8が体感できるほど速いので、文句なしにGoogle Chromeが圧勝しています。ただ、来年の第一四半期に公開予定の、Firefox 3.1ではTraceMonkeyという、JIT形式のJavaScriptエンジンが取り込まれますので、こちらもさらに速くなることが期待できます。そのため、Google Chromeが正式版になるころにはどうなっているかが期待されます。

現状はGoogle Chromeが勝ちということで。

Google Chrome Google Chrome: 1 / Mozilla Firefox 3: 0

拡張性

現在、Google Chromeにはプラグイン以外の拡張機能を備えていません。これは将来的にAPIが公開されるそうですが、全く存在していないわけですから、また、Firefoxは優秀な拡張機能管理機構を備えています。Firefoxの勝ち。

Firefox Google Chrome: 1 / Mozilla Firefox 3: 1

ブラウザのベース機能

拡張しないでのユーザビリティ的には、どちらも、高度なアドレスバー機能を備えています。また、Google ChromeはGoogle Gearsを内蔵している他、プライベートブラウジング機能である、シークレットウインドウ機能など、あけたらそのまま使える機能を備えています。

引き分け Google Chrome: 1.5 / Mozilla Firefox 3: 1.5

メモリ使用率

メモリの使用率は開いているタブの数などに影響します。Google Chromeの場合は、開いたタブの分だけ、プロセスを作成する形になります。この方式は、タブを閉じたときにそのリソースがクリアされるという点に関して有利に働きますがその分、タブの数が増えてきた場合にプロセス作成の分だけ、メモリ的なオーバーヘッドも増えてくることになります。対して、Firefoxの場合は、タブごとにメモリが内部的に確保される形となります。ただ、拡張機能で補完できる機能差などからくるものもあり、そのままメモリ消費だけを見て考えるのはフェアではないと考えます。

引き分け Google Chrome: 2 / Mozilla Firefox 3: 2

セキュリティ

Google Chromeの場合は、プロセスを分けることで、またサンドボックス機能を使用することでセキュリティを高めています。

プロセスが分かれていることにより、原理的にプロセスを超えた通信(個別タブ同士)が行われない限りは、セキュリティ空間的には独立しているわけで、その分理論的な安全性が向上します。

フィッシング対策などの対外的な対策に関しては、双方似たような機能を持っています。

セキュリティ的により安全なアプローチを模索しているGoogle Chromeに1点。

Google Chrome Google Chrome: 3 / Mozilla Firefox 3: 2

結果

Google Chrome: 3 / Mozilla Firefox 3: 2

ということで、個人的な数値的にはGoogle Chromeを勝ちとしますが、現状、ブックマーク管理機構がないなど、Google Chromeのユーザビリティに問題がある部分もあるわけで、常用はできるにせよ、快適にそれが行えるかというと疑問が出てきます。

また、Google Chromeが売りにするタブごとに独立して、全体のクラッシュを抑える方法ですが、それぞれのタブが不安定であるという前提ではうりにはなりますが、閲覧するページによるとは思いますが、最近特にブラウザが落ちる場合というのがそこまでは多くないとは思いますので、どこまで売りにできるかですね。

Google Chromeはブラウザ自体のシステムとしてはかなり野心的なものだとは思いますが、対してMozillaの方もWeaveやUniquityなど、ウェブのより新しい使い方を提案するようなシステムを推し進めてきています。そのため、Google Chromeの出現というのは、同じオープンソースである、Firefox、そして、それを開発するMozillaに対して、よい刺激になると思いますし、また、Google ChromeもFirefoxの思想から影響を受けていると思います。他の陣営も混じり、今後のブラウザ界がどうなるか、非常に楽しみです。

Google Chromeセカンドインプレッション

今日一日、ずっと閲覧にメインで使ってましたが、安定してますし、何よりも軽い。

ちなみにタブがクラッシュするとこういう表示になります。

Sad Tab

プラグインのみがクラッシュすることもありますが、そういう場合でもこういう感じ。

Crashed Plugin

これは、どちらも無理矢理タスクマネージャー使って起こしたトラブルです。

内蔵しているインスペクタではオブジェクトを検証することができます。

Inspector Showing Code Elements

他にも読み込みのスピードをグラフで表示してくれたり、オブジェクトのサイズを比べられたり、ウェブ開発者にも便利な機能が備わっています。

Inspector Showing Object Loading Time

尚、Omniboxですが、これは検索バーとしても使うものなのですが、訪れたサイトによって自動的に検索するフォームを学習していってくれるので、例えば、いつのまにかen.wikipedia.orgが検索できるようになったりしています。

結論としては現状でも十分「使える」ブラウザだと思います。致命的なバグも発生していないようですし。まあ、細々としたバグがこれから直されていくんでしょうね。さらに使い込んでみてまたレビューしようと思います。

Google Chromeファーストインプレッション

Google Chromeが早速公開されました。

Empty Tab

公式サイトでダウンロードされるのは実はダウンローダーであり、まず、小型のプログラムをダウンロードして、本体はGoogleのサーバよりプログラムがダウンロードされる形となっています。

立ち上げると、OperaのSpeed Dialのような画面が表示されます。尚、Irfanviewのリンクが出ているのは、スクリーンショットを撮るためにダウンロードしたからです。(笑)

Task Manager

About Memory

タスクマネージャーが内蔵されており、それぞれのタブでどのくらいのリソースが消費されているかを知ることができます。また、より詳しい統計情報が見られるようにもなっています。

Secret Window

シークレットウインドウ機能を使うことにより、ブラウザに記録を残さずに閲覧することができます。

使用感ですが、やはりGmailなどで、JavaScriptの体感速度は速めに感じます。ただ、Safariにある癖、例えば、文字化けのシビアさなども受け継いでいる感じがします。(まあ、それはサイト側にも問題があったりするのですが。)

最初から日本語化もされており、比較的使いやすいブラウザだと思います。

尚、Firefoxからの設定は履歴やブックマーク、パスワードなどをインポートすることが可能です。(試してませんが、IEでもいけるはず。)

ダウンロードは公式サイトよりどうぞ。

動作検証のシートを作ってみました。書き込みたい方はご一報ください。

Google Chrome

とうとう出るようですね、Google謹製のブラウザ。

機能を説明したコミックブックが公開されています。

コミック描いている人も有名な人です。気合いが入ってますなぁ。(笑)

まとめてみると・・・・・・。

  • Webkitベースのオープンソース(p.10, p.36)
  • タブはただUI上の表現だけではなく、独立したサンドボックス実行環境を持ち、プラグインでさえ、そのサンドボックス環境で動く(p.4, p.26)
  • このブラウザでの各サイトの動作実証は、多くのページをインデックスしているGoogleの環境を生かし、自動制御で行われている(p.9)
  • JavascriptはV8と呼ばれる仮想マシン上で高速に実行される(他のブラウザがこれを使用することも可能)(p.13)
  • OperaのSpeed Dialみたいな機能(p.22)
  • Safariのプライベートブラウジングみたいな機能(p.22)
  • Omniboxと呼ばれるアドレスバー機能(p.19)
  • フィッシング防御機能(p.32)

というようなものだそうです。

記者発表が今から12時間後の、太平洋夏時間9月2日午前11時ということです。

どういったものになるのかは素直に楽しみです。

何となくmixiにもコミュを立ち上げてみました。

興味のある方はどうぞ。

mixi Google Chrome

さて、これでどうなるかが興味があるのが、契約延長しているMozillaとの関係や、果てはMicrosoftとのブラウザ戦争が展開されるか。前者に関しては、ちょっとぎこちなくなる関係はあるとは思いますが、全面対決ということにはならないと思います。ちょうど、FirefoxとSafariみたいな関係。ただ、一般の人(特に米国圏)にとって、Googleのネームバリューはありますから、その点で今までMozilla系に興味がなかった人を取り込むことはできるかもしれません。対Microsoftとしては、確実にじりじりとIEのシェアは削り取られるとは思います。ただ、恐らくこれは長期的な話で、短期的な変化は少ないと思います。

100カ国以上でベータリリースをするとのことですが、何カ国語なのかが気になるところです。Googleは比較的、国と言語を分けて考えられる会社ですので、そのあたりはうまい実装が期待できるのではないかと思います。(言語機能はアクセシビリティ機能ですから・・・・・・。)