ベクターのキー再発行サービス

購入したシェアウェアのソフトで長く使っていないものがあり、キーがローカルのマシンから失われているものも多いのですが、今回、キーの再送付を受けようとしたら、大きな問題が。

ベクターのシステムはVectorパスポートと称する共通IDシステムが使用されているのですが、まずこのIDでログオンすると購入履歴を表示することができます。この購入履歴には購入日や申し込み番号などが参照できるのですが、そこからキー再送付システム、つまりいわゆるシリアルの再発行が受けられるサービスへのリンクが張られています。

当然、これを表示できるということは認証を通っているわけですから、そこからシリアルが参照できると思いますよね? それが違うんです、そのリンクは再交付を行うための問い合わせフォームにつながっています。その問い合わせフォームなんですが、キー再交付の条件として「登録時のメールアドレス」にのみ再交付を行うとなっています。もちろんこのアドレスが一致していなければ再交付を受けることができません。ベクターでは再交付を最初の発行時より5年間受けられます。5年間のスパンの間でメールアドレスが変わっている人、相当数いるのではないでしょうか。個人的にはメールを管理していた事業者が買収された際にメールアドレスが変わってますし、他にもサービス自体が無くなってしまったメールアドレスがあります。

購入履歴が見えていて、その注文した証拠もあるのに再送付が受けられない、こんなバカな話、じゃあ何のためにVectorパスポートなんてのを作ったのか、全然理解できません。

過去に結構な数のソフトをベクターのプロレジやシェアレジを通して買ったわけですが、はっきり言って「買ってはいけない」サイトとしかいいようがありません。

追記

サポートに連絡すると、一応住所やクレジットカード番号などで本人確認を行うと送ってくれるようで確かにこれにより個別対応として情報を送ってもらうことは可能でした。ただ、上記で言いたいのは、ログインを行うことで事実上本人確認ができており、また購入用メールアドレスも変更できるような仕様になっているにもかかわらず、再送付を登録時のメールアドレスに限定する必要があるのか、このあたり、利便性を犠牲にしてまで冗長化する必要はないのではないか、ということを言いたかったのです。