OpenOffice.orgのメーリングリスト(英語版)にて

買ったのに商品が届かない。

請求額が多すぎるので返金して欲しい。

OpenOffice.orgの英語版のメーリングリストにはそういう書き込みが多く見られるのですが、これ、OpenOffice.org側としてもそろそろスタンスをしっかり示すようにしないとやばいのではないかと考えたり。

基本的にメーリングリストのメンバーはテクニカルサポートの人間ではなく、ボランティアであると同時に大抵の場合、「あなたは無料の製品にお金を出しました、でもソフトを販売すること自体はライセンス違反ではありません」というような文章を書いているわけです。じゃあなぜ無料のものが売られているのか、そしてなぜそれがライセンス違反では無いのか? 確かにGPLなどのフリーライセンスを知る人にとってはすぐに分かるわけですが、一般人にとってこれが直感的に分かると思いますか? そうは思えません。

確かにOpenOffice.org自体を販売すること自体には問題ないのは事実であるわけですが、この手の回答は気をつけないと、反対にフリーな製品に対しての不信感を植え付けるような気がするのですが・・・・・・。

一つの問題としては本来フリーであるOpenOffice.orgをそのまま販売して、サポートは公式のメーリングリストに問題を丸投げしている体質にも問題があるわけですが、自前でサポートを提供せず、そのようなことをしている業者にモラルもへったくれもないのかも知れませんが・・・・・・。

買った側に洞察力がない、といえばそうなのかも知れませんが、中にはブランディングを変えて売っているところもあり、サポートは公式のメーリングリスト、としているようなところもあるようで、これを見抜け、一般的な消費者にとっては酷な話ではあります。

このような話自体はThe GIMPなど、他のソフトにも見られる話ですが、特にその完成度からか、OpenOffice.orgはその手の話が非常に多いので、そろそろライセンスで対応可能な範囲でなんとかする必要があるのではないかと思います。ダメ出ししてじゃあ何ができるか、と言われればそれは分からないのですが・・・・・・。