Average Employee Wastes Two Hours of Every Workdayという記事なのですが、なるほど間違えてないかもしれません。平均的には勤務時間の20%の無駄遣いをしているらしく、若いほどそれが顕著であるそうです。
その使い方は
- インターネットの私用
- 同僚とのおしゃべり
- その他の個人的な用事。
に使われているようです。
ただ、記事中にも書かれていますが、一見関係のない同僚との話でも有益である場合も多く、また個人的な用事を処理している人は仕事時間外にも仕事をしていることが多いことも挙げられてします。そう考えるとお互い様なのかも。最近は仕事場を出たからといって仕事から解放されているわけじゃないケースが多いですしね。
インターネットの私用についても、ゲームで遊んでいるならまだしも*1、ウェブ閲覧で、一見趣味的なものであっても、後からその時に読んだ情報が仕事で非常に役に立つ場面も多いので、それが全く害かというとそうでもないと思います。
いっそのことGoogleみたいに20%をリサーチ・研究に充てられるように公式にしちゃえばいいのに。
*1:もっとも業界的に個人的にはこれも役に立つことがあるのですが・・・・・・。