前に作ってからもちょくちょくいじっていたのですが、ミスでデータが消えてしまったので実ははじめから作り直し。
使用ソフトやプロセスから根本的に見直して作っています。
Blenderを使用して作っているため、DVD化として焼くこともできますし、その気になればHDクオリティでレンダリングすることも可能です。予定はないけど。
映像自体は実は疑似2Dです。
疑似2Dなので絵も3Dの実体を持つ平面であり、またフォントも曲線図形です。
それらをノードシステムを使用して、フェードイン、フェードアウトなどの効果をかけることにより映像を生成します。
それを最終的にシーケンスエディタを使用し、ノンリニア編集を行いました。
この方式、特長としては
- 制作上の自由度が高い(Blenderで使用できる機能は2D的、3D的問わず使用できます。例えばこの映像ではタイトル画面の桜が散るのはフル3D)
- 出力の自由度が高い
- 簡易クラスタを使用するとある程度のレンダリング速度向上が行える
- コンポジション機能が強力
短所としては
- レンダリング時間が長い(まだ最適化してないので……)
- 微調整に多少の難がある
- 凝ったフェードイン、フェードアウトなどにはある程度の設定が必要(まあ、慣れれば簡単ですが)
まあこういう使い方もできる、という例として……。(笑)
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